関数って何?

エクセルでは関数を利用することができます。

関数というのは、よく箱に例えられます。
例えば
「たす」という名前の箱に 1 と 2 をいれると、その箱は 3 という答えを返してくれる。
といったような感じです。

上の例でいくと、
この箱を関数
「たす」が関数名
箱に入れる 4 と 5 が引数(パラメーター)
答えの 9 が関数の値
とよばれています。

これをエクセルの構文に当てはめると

=sum(4,5)

となります。
関数名:sum
引数1:4
引数2:5
関数の値:セルに表示(9)
同じ関数に違う引数を渡すことによって、その引数に応じたものが、その関数の値となって帰ってきます。
利用する関数によって、引数の定義などが違い、戻ってくる関数の値も違ってきます。

エクセルではこのような関数を利用して、計算・集計・分析などをします。
また関数を組み合わせて利用することにより、データベース・顧客・在庫・売上などの管理が行えます。

文章で読むとエクセルの関数ってすごく難しそうに思うかもしれませんが、逆に関数を使うことで、複雑なことを関数にやらせて簡単に表作成を行うことができます。
怖がらずにチャレンジすることで、決して難しいものではないことを理解していただけると思います。

関数をエクセルのセル上で使用するには基本的なルールがあります。

  • 一つ目は、関数を利用セルの最初に一文字目を"="(半角)で始める
  • 二つ目は、引数には、値・セル・選択範囲を利用することができる

このルールは関数を利用する時に必ず覚えておかなければいけないルールです。

色々複雑なことをやろうとすれば、関数の扱いや使用するに当たってのテクニックなんかも出てきますが、基本的にはどんどん使って慣れていくことが一番だと思います。

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