コットンを使う人と、手で直接つける人の2つに分かれるのではないでしょうか。
お手入れの基本である化粧水をつける時、皆さんはどのような方法でしていますか?
製品の使い方はメーカーによっても違いますが
ここでは、一般の化粧水についての場合です。
コットンを利用しない方の意見としては以下のものが多いですね。
「手でつけると不衛生」
「コットンは肌を刺激してしまう」
「コットンに化粧水が沢山染みこんでしまうから、もったいない」
「手の方が絶対、経済的」
・・・などと、どちらも賛否両論で、いったいどちらが肌にとって良いの?と思っている人は多いですよね。
実際のところ、どちらでも良い、です。
使う量や、化粧品の質にもよりますから。
私自身や、お客様には、コットンは「パッティング」をメインにして、最後に仕上げにもう一度「化粧水」をパシャパシャと重ね付けで仕上げます(気持ちいいからです)
なので自分の好みの方法でつければ良いのですが、どちらも「良さ」が違うので、その時の肌のコンディションや、気分によって変えても良いですね。
手でつける場合、手の温もりで毛穴を開かせて、化粧水が浸透しやすくなります。
また、手の温もりで化粧水が温まって、お肌に優しくなりますよね。
ただし!
たっぷり丁寧につけたい時は、コットンを使うことをおすすめします。
コットンにたっぷり化粧水をしみ込ませて、下から上へ優しくなでるようにつけていきます。
鼻の部分は眉間から下へ、鼻筋へとつけていきましょう。
パッティングする時は、たたきすぎに注意してくださいね。
適度な刺激は大切ですが、赤くなるくらいしないように注意です。
お肌のお手入れは「とにかく優しく~」が基本です。
乾燥している時は、化粧水をしみこませたコットンを目元や口元など、気になる部分に張っておいても良いです。
ラップや、コットンpackがオススメです。
これは、packコーナーで説明しています。
手軽にできる簡単パックですので、疲れている時や、お肌に負担がかかってしまった時など、是非試してみてくださいね。