女性にとって、気になるのはやはり紫外線です!
外もそうですが、室内でもかなりの紫外線は入っています。ちなみに私の寝室はとても日当たりが良く、紫外線が降り注ぐ窓際です。
寝る時には「明日の美肌の為!」と今はレチノイン使用中なので絶対日焼けは厳禁なんです~せっかくの薄くなったシミが復活するとガックリですからね。
さて、美肌のためには、しっかりと紫外線対策をしておく必要があります。
対策方法として、外に出る時は帽子や日傘などを使うこと、また、出かけなくても、日焼け止めクリームを塗ることは欠かせないですね。
日焼け止めクリームにも色々な表示があり、何を選んだら良いのか、分からない人も多いのではないでしょうか。
日焼け止めクリームに使われている成分についてのお話です。
日焼け止めには、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤というものがあります。
■紫外線吸収剤■
文字通り紫外線を吸収し、熱エネルギーに変えてしまう働きがある成分です。主なものには、紫外線A波を吸収するメキゾリル、紫外線B波を吸収するオキシベンソンなどがあります。
これらは化合物なので、人によっては肌に塗るとぴりぴりした感じがする場合があります。お肌が弱い人は、避けた方が良いかもしれませんね。
また、使用頻度が多いと、本来お肌が持っている基礎力を損なってしまう場合があります。
お肌が健康な人でも、長時間の使用はお肌の負担になるので使い方に注意しましょうね。
■紫外線散乱剤■
紫外線をはねかえす働きのある成分です。
酸化チタンやカオリン、タルク、酸化亜鉛などがあります。これらは肌に優しく、刺激の少ない成分です。SPF、PAが低い日焼け止めに多く使われているもので、ちょっとした散歩や日常生活の中では、こちらの成分が配合されているものを使いましょう。
「ノンケミカル」と表示されていますよ。
日焼け止めは「肌への負担」が多少なりともありますが、紫外線の影響に比べたら月とスッポンです~。美肌を目指す方には、必ず下地に使いたいですね。ただしSPFの数値が高い分、負担も大きくなりますので、日焼け止めはシーンによっての使い分けが必要でしょう。
少量でも効果は減りますので、かならずしっかりぬれる位の分量を使ってくださいね。