携帯を持たせる。賛成?反対?

5月20日の福田首相の「携帯電話を子供に持たせるべきか」というインタビューについてのコメントがありましたね。

「あまり必要性は感じない」。。との答えでした。

さて、現在日本では中学生になると約51%の子供が
携帯電話を持っています。

これらの「持たせる目的」は親は半数以上が「防犯目的」です。
しかし、当の子供にとっては「ツール」としての利用が目的です。
この両者の言い分?は当分近寄りは無い様に感じます。

街行くお母さんに「自分の子供の携帯利用」を街頭インタビューしていました。このインタビューの中で不思議に多くの方が
「子供の携帯の使用方法は把握している」と答えていました。

例えば、着信履歴は全て見せる
メールチェックは全てしている、誰からの電話か聞く

等の意見が上げられました。しかも、自信満々で。
で、インタビューの方が「では、子供さんのアドレス件数を知っていますか?」の質問。 コレに対して「知りません、でも20~30件くらいだと思います!」と
自信満々。
一緒に居た娘さん(中学生の真面目な感じの女の子)に聞いて見ました。

「あなたのアドレスの件数は?」
「~ん。110件かな」・・・・お母さんはビックリ!していました。

そんなもんなんですよね。
子供が全てのメールを見せるわけはない(必要性もないのでは?)し、着信履歴は適度に細工もする~位は「親も理解していないといけない」のではないでしょうか?

問題は「すでに携帯は子供社会の文化になっている」と言うことを大人が理解できていない(ついていけていない)ことかもしれません。

ましてや、大人が携帯を使えない、こんな事で「管理はバッチリ」なんて面白い話だな~とおもいます。

さて、結局番組中でこの賛否はハッキリしませんでしたが
最後は「使い方」を決めて渡す、みたいな感じになりました(^o^;)

「家庭内でルールを決める」「使用限度額を決める」
こういった意見で幕を閉じました。

さて。皆さんの意見はどんなものなのでしょうか?
この携帯事情は「各家庭の考え・生活概念・時間の違い」が大きく出る問題ではないかな~
と思ってしまいますね。

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