防犯対策に持たせる携帯電話が。
子供にとっては「犯罪や問題」になることが時としてあります。
①犯罪に巻き込まれないための防止策についてのポイントは
■電話番号やメールアドレスをむやみやたらに教えないようにする
最低でもコレくらいは教えてあげましょう。
携帯電話を初めて持った嬉しさで、ついつい色んな人に電話番号やアドレスを教えてしまいたくなってしまいます。また、インターネットサイトに自分の顔写真やプロフィールなどを載せて情報交換をするといったものもあります。今流行の「プロフ」ですね。
「プロフ?」何それ?・・・
こういった新しい子供文化を「持たす親も知っておく」事は、携帯電話が使えるか?という事よりも「本当に私が与えて大丈夫か?」と、親である私たち自身も情報の収集は必要かもしれません。
ともかく、防犯対策の一つとして、
不特定多数の人に個人情報を漏らしてしまうことは、とても危険なことと言うことは話しておきたいところです。
②子供に携帯電話を持たせる時の心配に、
■メールやインターネットサイトなどによる犯罪に巻き込まれてしまわないか、
子供に携帯電話を持たせる前には、子供が被害にあうことがないよう、十分にその危険性を話しておきましょう。
インターネットは手軽に使える辞書でもあり、社交場でもあります。
これは、「便利=危険」と言うことです。
使い方をしっかりおしえてあげましょう。
もし、間違いもあるかもしれないな~と思われる子供さんには
「制限付き」の契約もありますので、検討してみるのも策です。
③犯罪など、巻き込まれないための自己防衛
■知らない電話番号に掛け直したり、知らないメールに返信したりしない
子供達は「誰だろう~」と軽い気持ちでかけなおすこともあるかもしれません。
知らない番号から電話がかかってきた場合、もし、欠けなおす場合はすぐには応答せず、留守番電話に用件を登録させて内容を確認してからかけ直すように習慣づけましょう。
電話に出てしまうと、相手にある程度の年齢や性別も分かってしまいます。
また、知らないアドレスへの返信も危険です。
悪質業者からの不当請求を受けるターゲットにされてしまう可能性もあります。
知らない電話には「出ない・かけない」は年齢に関わらず大事です。
ネットで検索は便利です。しかし、そこには
■インターネットの危険性
もあります。何かのはずみに危険なサイトにアクセスアクセスしてしまうということもあります。
そのようなサイトで何らかの項目をクリックしてしまうと、いきなり「登録ありがとうございます」ということになり、子供は動揺して言われるがままに、自分の住所や名前、電話番号などを入力してい、後から自宅に高額な請求書が届く、といったトラブルもあります。実際に友人宅で起こりましたが、スグにDoCoMoに問い合わせ、処理方法のアドバイスを受け事なきを得ました。その時の請求額「20万円」です!!?
自分の情報は気軽に教えないこと、知らないメールや電話番号は無視することをしっかりと教え、色々なトラブルの具体例を子供にしっかりと教えておきましょう。
各電話会社が行っている、フィルタリングサービスというものがあります。
これをを利用するのもアクセス制限には良い方法です。