最近では、女子にも人気が出てきた空手。大人になると護身用ともなりますが、
子供のうちは、みんなで楽しく礼儀や型などを習得するようです。
空手は体を鍛えるだけでなく、色々とためになることも学べます。
まず、礼儀作法にも重点を置いていますのでその点でもいい勉強になりますよね。
ひとつひとつの技を繰り出すたびに集中をするため、集中力もつきます。
心身共に強く鍛えることができる武道は、自分の身を守る手段として小さいうちから男女問わず、子供に習わせるといいかもしれませんね。有段者は履歴書にもかけるようですよ。
空手の練習はまず「礼」から始まります。練習中も整列と礼はかかさずにします。
続いてストレッチをして体をほぐし、腹筋・背筋など基礎的な運動します。
その後、何度も何度も同じ動き、同じ技などを繰り返し、正確にできるようにその技を磨いていきます。
これらのことはどんなに上段へ進んでいても時間をかけ、必ずする基本の動きなんだそうです。
それと１番大事で忘れてはいけないこと、それは声による気合です。
無言だったり、蚊の鳴くような声で練習をしていても強そうには見えませんよね。
声を出すことでさらに力を出すことができ、たくましくも見えます。
空手を続けて大人になった人は、社会に出ても自信に満ち溢れ、
頼られる存在になっていくようです。
何かと物騒なことが多い今の時代、
いざという時に自分の身を守ることが出来たら…
誰かの力になれたら…
そう思うと、小さいうちから習わせたいという気持ちも出てきますよね。
