洗顔は、毎日のお肌のお手入れの中でも大切なお手入れです。
■洗顔をきちんとする
■お肌を清潔な状態にしておく
この過程を手抜きすれば、化粧水や美容液の効果が十分に得られませんね。美肌になるためには、正しい洗顔の方法を知っておく必要があります。
~試してみましょう~
①クレンジング後、お風呂で洗顔をする人は多いと思いますが、
クレンジング後の肌に1分ほどシャワーを当ててから洗顔をしてみましょう。
シャワーの刺激でマッサージ代わりにもなりますし、毛穴も開いてしっかり洗顔することができます。
また、肌をよく濡らせてから洗顔料をつけた方がお肌に負担になりません。
乾燥肌、敏感肌の方は、朝の洗顔時にも、
一度ぬるま湯で軽く肌を濡らせてからクレンジング剤をつけてみましょう。
②洗顔の基本は、泡で洗うことです。
よりきめ細かい泡の方が、毛穴の奥まで洗うことができます。
ですが手だけで細かい泡を作るのは時間もかかりますし、難しいですよね。
市販の泡立てネットを使ってみましょう。最近では¥100均にもありますし、お手頃な値段で手に入れることができるので、是非試してみてくださいね。
よく泡立てて、卵1個分~2個分は楽に泡立ちます。
このときの泡の質ですが、洗顔料と泡立ての際の水分量、によって随分差があります。
クリーミーに泡立つものから、角が立つくらいのしっかりクリーム。
逆に、軽くて泡の中に気泡が沢山入るもの・・様々です。
個人的には、少ししっかり目の泡の方が、優しく待ったりとした洗いあがりになるように感じます。あまり軽い泡は目も開けられず、流れてくるのでササッと洗いになってしまいがちです。
しっかり泡ができたら、お肌をマッサージするように優しく洗顔していきます。
小鼻やこめかみなども丁寧に洗ったら、折角ですから首の辺りまで洗いましょう。
顔を洗う時間は長くても90秒程度で十分です。
長くなると肌への負担が大きくなってしまうので、手早くしっかりと行うようにしましょう。
洗い終わったら、ぬるま湯で洗い流します。
洗顔料が残っていると、肌荒れの原因になってしまうので、洗い流しは入念にしてくださいね。
タオルでお顔を拭く時も、ゴシゴシこすることはせず、水分だけをタオルに吸わせる感じで抑えるように拭くようにします。
洗顔は、「丁寧に優しく」を心がけておくことが大切です。
洗顔料の差は洗いあがりの差です。
どうせ、流すから・・なんて言わずに肌に合ったものをチョイスしましょう。