子供の携帯電話「インターネットの危険性」

最近では、小学生のうちから携帯電話やパソコンに触れる機会が増えていて、インターネットを始める人も、確実に低年齢化しています。

ブログなど、個人の日記も無料で書き込みも出来ますので、どんどん子供達はネットに近くなっていくのでしょう。
内閣府の調査によると、小学生の半数の子供が、インターネットを利用したことがあるそうです。学校でも既にインターネットは授業の一環でもありますね。

辞書ツール・音楽ツール・地図ツール・・役に立つ事も沢山あります。

ですがインターネットは、有害サイトや出会い系サイトなど、子供にとって悪影響を与える場所に簡単にアクセスすることができ、親にとってはとてもそこが一番の心配ですよね。

子供がそのようなサイトにアクセスするつもりはなくても、インターネット機能を使っている時に、偶然にアクセスしてしまう可能性もあります。
また、近所のお兄さんやお姉さんに教えてもらい、こっそり見てしまうということも考えられますよね。「自分の子供は大丈夫」「まだ小さいから」と思っている人でも、絶対に安全であるとは言い切れません。お友達に誘われたり、ちょっとした油断で犯罪に巻き込まれてしまったりする危険は十分にあるのが手軽に使えるインターネットの有害な点でもあります。

そのような危険な環境から子供を守ることは、親の大事な役目ですね。
2003年に施行された出会い系サイト規制法第4条には、「児童の保護者は、児童によるインターネット異性紹介事業(出会い系サイト)の利用を防止するために、必要な措置を講ずるよう努めなければならない」と、親の責務が記されています。

そろそろ子供に携帯電話を持たせようかな、何処に居るのか安全確認のために・・・と考えている人、GPS機能などの防犯面が魅力で携帯電話を考えているのなら、そのような機能がついた防犯グッズで十分だと思います。
それでも、やはり通話機能があった方が良いという人は、あらかじめ携帯電話にインターネットの接続機能はつけないようにしておくのもよいのではないでしょうか。
子供向けと称してある携帯電話でも、対策しておかないと簡単に有害サイトにアクセスできてしまいますから。
あくまでも子供の使用年齢に応じて契約の内容は「余分なものはつけない」ことも大事な選択かもしれません。

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