最近の子供は幼児教育という名の元に
殆どが何かしらの習いやお稽古事をしている様に思います。
始めるきっかけとしては、
親にすすめられて始めた子や友達に誘われて一緒に始めた子、好きなことだから自らすすんで始めた子、苦手を克服したいから始めた子…
みんな習い事をするには様々な理由があると思います。
なんとなく、何か始めようかな?と思って近所の公文から~
なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。
これを読んでいる方は早期教育という言葉を聞いたことがあると思います。
子供の脳の発達を促すため、0歳から3歳までの子供に様々な習い事をさせることをいいます。
今まで殆どの方が、赤ちゃんは理解できないと考えられていました。
しかし、赤ちゃんには生まれてすぐ、またはお母さんのお腹の中にいる時からいろんな能力を持っています。
赤ちゃんは生まれてすぐに脳の発達が始まることも明らかになりました。
このようなことから今ではリトミックやスイミングなど0歳からできる習い事も増えていますよね。
しかし、ある程度大きくなると『やりたくない』『こっちのほうがやりたい』などという子供の気持ちも出てくると思います。
そうなったら子供の好きなようにさせてあげるほうがいいようです。
無理に嫌がるものをやらせても続かなくなり、逆に伸びるはずの才能をダメにしてしまうそうです。
さすがに経済的理由から通いたい習い事に通えないことはあると思いますが、それ以外のことは好きなようにさせてあげましょう。
ピアノやバイオリンのような音楽の習い事は
始めは興味本位で通い始めても気がつくと何十年も続いてた・・なんて事もありますね。
『うちの子にこんな才能があったんだ』と驚くような才能が開花するかもしれませんしね。
うちの子はどんな才能を秘めているんだろう・・・なんだか今から楽しみな気がします。
さぁ、「幼児教育」「習い事」、どんな目的で何をはじめてみようとお考えですか?