ラップパック 実践


サランラップです。
41.jpg ラップの密着を利用して ODTパック にする、と言います。
エステではODT専用のパックがありますが、自宅でのお手入れには余り使いやすくないです(刷毛とか容器もいるので)。

余談ですが、肌に栄養などを入れたいときには3つの方法があります。簡単にご紹介です。
  1. マッサージ オイルやクリームを一定時間マッサージさせる事で肌に吸収させよう、という事です。
  2. 強制導入 イオン導入、導出などをさします。
    強制的(電気的)にイオン化されたものを肌細胞の結合を一時的に切り離す事で肌の深部に入れよう、という事です。
    沢山の自宅用の美容機が出ていますね。アレです。
  3. ODT法 肌に空気が入らないようにして(息が出来ない状態ですね)時間を置いて、自然に浸透させよう、という事です。
このODT法を簡単に自宅で出来るのがラップパックです。

ローションパックならその上から使えますので、少し長めに時間を置けますし、美容液、クリームやパックのときにも使えます。また、ポイント的に、目元、額などの用途で使える方法です。

使用方法も簡単ですのでお試し下さいね。

ラップパックの仕方(ODT法)
  1. シミやシワの部分には重ね付けなどをして、軽くマッサージしてしみ込ませます。
  2. はさみで良い大きさに切ったラップを貼り付けます。
  3. 密着させて、肌がよれない様に貼れたかチェックしましょう。

貼り方のコツ
お顔全体にラップパックをしたい場合は、カットしたものを部分てきに貼りながら結合させるとやりやすいです。慣れていない方が、一度に貼ろうとすると、ガサガサになりうまく行きません。

引き締め効果も狙っている方は、顔の上部(額)から引き上げるように貼ってください。徐々に引き上げを調整しながら、最後にあごのラインを包み込むように、上に引き上げて貼ります。

目元などに細かいシワが入った状態で固定すると、仕上がりに「よれ=変なシワ」が入るので、ラップを貼る時は よれない様に貼る事がポイントです。

お風呂の中で貼っていると、スチーマー効果も期待できます。
部分貼りならば、メイク前の忙しい朝も、お弁当作りや、朝食の支度をしながらでも「貼るだけ」ですからやらない手はないでしょう。

実際にシミ、しわの短期改善にはこのラップは役立ちます。ただ、塗るだけでは、もったいないですから、どうせならしみこませましょうか。

顔だけでなく、フットやハンドケアーにも使えます。

66.jpg ハンドケアなら、クリームやオイルをたっぷりすり込んでから、密着性のあるビニール手袋をしてもいいですよ。 私達エステシャンは手が命!、ですから暇な休日は手袋をしたまま日中の用事をしたりします。
あけてびっくりですよ~
浸透させるクリームやオイルは浸透性の良いものを選んでくださいね。家事用の「保護クリーム」では効果は期待できませんから。

若返るのは顔だけでなく、手までキレイになるなんて!楽しみですね。

お気に入りに登録しよう

お気に入りに追加!
click↓するだけ! ソーシャルブックマークも使って
みよう!インターネットさえあれば、
どこでも自分のお気に入り
使えるから便利!

RSS登録しよう

当サイトをRSSリーダーに登録すると自動的に更新情報をお知らせします。登録はもちろん無料!とても便利なので登録してください。
登録は簡単!下のバナーを
click↓するだけ!
Add to Google
Add to hatena RSS
Subscribe with livedoor Reader
My Yahoo! add
RSSリーダーのアカウント登録も
一緒にできちゃいますよ。

問い合せ

相互リンクやこのサイトに関する お問い合せは、↓こちら↓