おそらく一番有名な楽器、そして、一番多く教えられているピアノ。
今も昔も、ピアノ・エレクトーンなどの音楽教室は人気の高い習い事でした。
女の子だけでなく男の子にも人気の習い事になっています。
ピアノの弾ける男の子は中学、高校生になってもかっこいいですものね。
さて、音楽教室の中でもピアノ教室は先生の家での個人レッスンが多いようです。
ピアノの他にエレクトーンはアンサンブルをしたりするグループレッスンが多いです。
大手ではこのグループレッスンなどが年少さんには多く利用されています。
参考
YAMAHA http://www.yamaha-ongaku.com/kids/index.html
ＫＡＷＡＩ http://www.kawai.co.jp/school/music/
音楽は聴音力が伸びる４〜５才くらいまでに始めるのがベストで、音楽（音に）馴染むのは早いほど良いとされています。
できれば、小学生の低学年くらいまでに始めるといいでしょう。
ピアノは絶対音感を身についてきます。
まだ、小さすぎて教室にいけない子供さんでも自宅で音楽に触れることは、情操教育としても有効ですね。
まず、豊かに華麗にＣｈｏｐｉｎなどはいかがでしょう。
ショパンを子供に聴かせることは、良い情操教育です。
子守歌作品５７はショパン最晩年の名作ですし、夜想曲全集は大人のための静かな曲です。
幼児期の早期教育、情操教育、あるいはクラシック入門としてショパン以上に、素晴らしいピアノ曲を書いた作曲家はいないかもしれませんね。
元気で快活なお子さんにはMozartも非常によいですね。
私も、トマティスメソッドに興味を持ち、購入しました。
トマティスはフランスの耳鼻咽喉科医師で博士。
子供たちの注意散漫や多動、無気力などは、聴覚過敏が原因であることが多く、音の攻撃に対する防衛反応だそうです。
天才モーツアルトの解明される心身のケア。
子供の為に良いと同時に、親のストレスも癒される。これは、重要ですね。心がほぐれていくようです。
さて。
音楽教室へ通うことで身に付くことはたくさんあります。
歌を歌うことの楽しさ、みんなで１つの曲を完成させる楽しさ、難しい練習を乗り越え上手く出来た時の達成感、それぞれの曲による表現力、リズム感など。
表情や感情も豊かになるようです。
音楽を楽しむために、様々に理由があると思いますが、音楽を通じてたくさんの事を学んでいってほしいと思います。
