全国に広まりつつある、積み木教室「にっしん」。
本部は高知県にあります。
積み木教室といっても、見てビックリです!
はじめは、並べたり、同じものをあわせたりとするのですが、段々と特殊な積み木も用い、完全に図形の展開図を理解できるようになってくるのです。しかも、早い!
私は3歳児クラスに行きましたが、同じ3歳児か?!と思うほど、子供達は対象物を作っていました。幼稚園も併設されていて、積み木学習だけでなく情緒豊かな教育を目指している印象でした。
しかも、みんな楽しそう(^_^)です。
この積み木の「にっしん」を卒業したお子さんを沢山知っておりますが、その効果か?小学校高学年になると、物事の整理理解が早いという特徴のあるお子さんが多かったです。
特に算数・図形などは進学塾の先生方も「にっしん」の影響か(笑 と、笑うくらいでした。
続ければ、成果のある右脳教育ではないでしょうか。
ただし、この手の教室はお稽古とは違ってきますので、月謝は少し高めですね。しかし、子供の育成に興味があれば、体験学習もありますのでのぞいてみれば良いかと思います。
特徴のある教室です。
積み木のにっしん・・・・
この教育システムの普及を全国に向けて展開し始めてから三十数年あまりだそうです。今では19の都府県の幼稚園、保育園、学習教室に導入され、今や、約15,000人の子供たちがこの教育に参加するまでになっております。早期教育に対する無知、偏見は子供たちの真に『ゴールデンタイム』を無駄にしてしまうという「考える教育」ですね。
年令は1才児から小学4年生までを対象に、ギルフォードのSI理論を軸として主に具体物(積木)を用いています。 途中から、プリント授業などもあります。
○SIモデル○
知能は多くの要素から成り立っています。
米心理学者ギルフォード博士は、知能の構造が
◆5つの領域 (図形、聴覚、記号、概念、行動)
◆5つの働き (認知、記憶、拡散思考、集中思考、評価)
◆6つの所産 (単位、分類、関係、体系、転換、見通し)
による150の知能因子で構成されているという仮説を唱えました。
この仮説に従い、様々な角度から知的刺激を与えようとしているのです。
○知能教室○
対象年齢:1歳児から小学4年生まで
◆知的刺激 早期から刺激を与える
◆能力を開発 子供の自主性をベースにおく
○算数教室○
対象年齢:3歳児(未就園児)~小学4年生(クラス編成は無学年制)
※年中児~小学生の混成クラス等もあり。
目で見て 耳で聴き 手で触れる算数です。
○プリント教材○
◆算数プリント
体物教材で練り上げられた思考力はプリント教材でも表現できることが望まれ、年少時から「考える算数」というスタンスです。計算力をつける課題もありますが、思考力を育てることを最重点目標。
◆知能プリント
幼児用(年中から)と小学生用があります。
参考HP
♪全国の「にっしん」教室情報♪
http://www.tsumiki.co.jp/