茶道

元々は、中国から伝わった、
流派のとても多い伝統文化、茶道。本来は【ちゃどう】と言うようです。
茶道(さどう、ちゃどう)とは、様式にのっとって客人に茶をふるまう行為のことです。

日本人の心をこめてのおもてなしのお作法ですね。
今は外国の方も和の心【侘び寂び】に興味を持つ人が増えています。
国際人としての今の子供達に日本の文化を教育してあげる事は、もしかしたら親としてとても大切な事柄かもしれません。

茶道の「おてまえ」は「お手前」「お点前」と書きます。
お茶を点てたり、炉に炭をついだりする所作・作法・様式のことを指しています。
そして、表千家、裏千家でお手前の仕方も少し変わりますね。

参考* 表千家 裏千家の違い http://www.kanzaka.net/others/sado-chigai.html


茶道には【抹茶】道と【煎茶】道の2つがあります。
ただ単に茶道というのは抹茶のほうをさしています。

文化行事として、子供たちにも茶道を体験させることが多いようです。
私も子供の頃から、学生時代までお稽古に通いました。
・・といっても殆どが「お茶菓子目当て」ですが(笑

茶道を習うことで特記すべきは、精神力・集中力・忍耐力・持続力を鍛えることができることです。
じっとして、たたずむ事は子供にとって、かなりの集中力が要求されるでしょう。
また、自分専用の袱紗やお茶碗には愛着も出てきます。
小さなものを大切に扱える子供になるかもしれませんね。

こういった伝統文化に触れ、歴史や文化に興味を持ち礼儀作法・挨拶も学ぶことができます。

集中力もつけることができ、情緒の安定も促せる茶道です。

立ち振る舞いも優雅で美しくなるのは魅力的ですよね。
また自然と優雅な立ち振る舞いや挨拶などができるようになります。
娘さんになれば、着物を着こなす上でも自然に優雅さが身につきます。

茶道はただお茶を入れ、飲むだけではありません。
生きていく目的や考え方・部屋に置かれている美術品など、様々な分野に目を向けることができます。日常を忘れ、つつましくお茶の深さを知る・・・

茶道とは非常に奥の深い道なのですね。


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