世界一のスピードを誇る球技、卓球。
中央にネットを張ったテーブル(卓球台)をはさみ、ネットを越えて相手側に入れ合って勝敗を競うスポーツです。軽くて小さなボールを使うのでボールに対する恐怖感がなく、初歩的な技術の習得が簡単なので、誰でも気軽に始められゲームを楽しむことができます。
しかしながら、上級者になるとボールの回転を止めたり、回転をかけたりして打つなど技術的に高度な攻撃もでき、あきることなく楽しむことができます。
卓球は、「愛ちゃん」でおなじみの小さな子供からお年寄りまで幅広く楽しめるスポーツです。
世界有数の競技人口を誇り、メジャースポーツのひとつとなっていますね。
競技は3つに分けられます。
シングルス・ダブルス・団体の3つです。
動体視力・反射能力・瞬発力・持久力を養うことができます。
しかし、上級レベルになると相当な体力や持久力が必要になってきます。
卓球をするにはまずラリーが続かなければなりません。
ラリーを長く続けるこつは自分よりも上手な人と組むということだそうです。
また、素振りも大事な練習のひとつだそうです。
福原愛選手も小さな頃から素振りやラリーをひたすら練習し、現在に至ります。
このように小さなうちからどんな練習にも一生懸命取り組むことでどんどん強くなっていくのだと思います。
卓球では様々な変化球を打ち出すことが出来ますよね。
それもまた子供心を刺激するものだと思います。
先輩たちの繰り出す変化球の魅力にみせられて『自分もあんなすごい変化球を繰り出したい』と思い、練習に励みます。
また『絶対に勝ちたい』という闘争心もどんどん芽生え、続けていくことに繋がると思います。
卓球台は昔はよく家庭にありました。
私も友達の家で、小学校で初めて卓球をやりましたが、楽しくて毎日通っていた記憶があります。
その後、中学の時や高校のときにゲームセンターなどで遊びでやりましたが、次第にラリーが続くにつれて楽しくなってきました。
親子でゲームできるのも卓球の楽しみ方の一つです。
卓球も楽しいものなんだと子供達も思ってくれるといいなと思います。